こんなお部屋の借り方は注意！！

どうも賃貸担当です。

ようやく秋？というか気付かないうちに冬になっていそうな感じの気候になってきました。そして運動会などの行事も多くなってくる季節ですがみなさまいかがお過ごしでしょうか？

そんななか先日まだこのような大家さんがいるんだなぁという事を知った出来事があったので記事にしちゃいます。

とある一本の電話

最初は別の管理会社を当社と勘違いしてかかってきた電話から始まりました。

お客様の事情はあえて伏せますが、今入ったばかりのお部屋がクリーニングも入っておらず更には虫の死骸が放置ととても住めるようなお部屋じゃなく困っているとの内容でした。
さすがに聞いていて、えつ！？と思いました。

今回のケース

今回のケースをまとめるとこんな感じです。

・大家さんと直接契約(口頭による口約束)

・客観的に見て不衛生で住めるような状況に見えない室内

(クリーニングや補修の行われていない状況)

・入居費用はまだ支払っていない

といった内容の今回のケースになります。

賃貸担当の見解

電話ですが私がそのお客様に対してお伝えしたのは大家さんと一度お部屋の中の状況確認をしてくださいということと、そもそも口約束ということで契約書を取り交わしていないまだ金銭の授受ができていないということから契約自体は口約束でも成立しますが契約した証拠がないのでそのまま気に入らないのであれば出て行っても問題はないと思いますとお伝えいたしました。

それに、このようなケースで住んでいると退去時に必ず原状回復のトラブルが起きやすいので注意していただきたいともお伝えいたしました。