お部屋の退去2

どうも賃貸担当の小田です。

お部屋の退去の続編の記事になりますのでご参考になれば幸いです。

ということで前回は退去立会い前までにやっておきたいことやっておくと退去立会いがスムーズにいく内容を記事にしました。
正直、全ての流れを前回の記事に記載してもよかったのかな？なんて思っちゃっております(笑)

退去立会い

退去立会いは事前に決めた時間に管理会社または、大家さんと一緒に入居時のチェックリストなどと併せて不注意などで破損部などがないかを一緒にチェックする大事な立会いです。

後々に記事にしようと思っておりますが『現状回復』というワードがありますが、今回は深くは説明いたしませんが国交省でこのガイドラインがでておりますのでほぼ其れに従ってチェックすることになります。

この立会いで重要なのは稀にいるようですが入居者さんの不注意や故意(あまり故意でやる方はいないと思いますが・・・)で破損したなどは必ず深刻いたしましょう後々にこれがトラブルの元になりますので注意です。
逆に自分が大家さんの場合の気持ちになっていただくと分かりやすいでしょう。

一通りチェックが終わったら、預かっている鍵を全て返却という形になります。

また、ここでも注意があります。本キー以外にスペアや本キーを紛失してしまった場合は申告すると共にスペアも一緒に返却や鍵交換代金の発生や入居者で追加した動産(エアコンやコンロ)などを残置でおいて行くと原状回復で撤去等で金額が発生しますので注意が必要です。

敷金精算

立会いが終わり各原状回復の見積りが出揃い次第(概ね1週間ほど)敷金から精算確認がでます。

このときにトラブルになるケースがあったりしますので注意点なのですが、中には悪徳なといいますか法外な金額の請求などがあったりするのでちゃんと確認しましょう。
できれば一緒に見積り書も添付されるのがベストです。
後は、事前に入居者さん自信でも破損部の部材などの金額も事前に調べるのも良いでしょう。今はネットで何でも調べられますからね。
ただし、ネットで調べる情報にも工賃などの費用が含まれていないのでその部分も考慮しましょう。

全ての内容で納得であれば後は指定口座に敷金の返金部分があれば返金、不足があれば玉に振込といった感じになります。

以上が退去までの流れになります。